10と9のとらえ方って国で違う!

福岡 佐賀 久留米 占鑑定とリピートいっぱいになる占い講座 竹泉桃佳です。

永遠に登るエネルギーが欲しい方はお読みください
 
明日は10月10日。
 
日本記念日協会によると、
同協会の認定した記念日が、
一年の中で最も多い日となっているそうです
 
 
・銭湯の日 1010で「千十(せんとお)」と読む語呂合せ。
・いのちに感謝する日 「とつきとおか」ということで妊娠にちなむ。
他にもたくさんの、
記念日があります。
 
 
 
「10(十)」には、
何か私たちの心に響く力を感じます。
 
多くの文明で、
十進法が採用されているのは、
人間が指折り数える習慣に由来するそうです。
 
肉体の感覚と深く結びついているのですね。
10 は「多く」「全部」の比喩として、
使われることがあります。
 
例:「一を聞いて十を知る」「十把一絡げ」
また、10 は、
「終わり」や「限り」を意味することもあります。
例:「一から十まで」
 
 
中国では、
「9」が最大パワーを持つ神の数字と言われています。
「9」が中国で特別な数になったのは、
「10」が完成と終わりを意味するので、
その直前の、
最大パワーを意味する数字だからという、
考え方があります。
 
「10」に達すると終わってしまい、
あとは衰えるだけだからです。
ホテル雅叙園東京の、
「百段階段」は有形文化財となっていますが、
実は99段しかなく、
これは、
100段に達してしまうと、
あとは下るだけとなってしまうので、
「登るエネルギー」が、
永遠に続くようにことに気遣ったものだそうです。
 
 
 
 
 
 

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